組合概要
ごあいさつ
皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
2011年3月の東日本大震災では、東北・関東の広範囲で、また2016年4月の熊本地震、
2017年7月の九州北部豪雨で甚大な被害が生じました。 被災された方々に心からお見舞い申し上げ、
復興が進展し被災者さまに一日も早く日常生活が戻りますよう祈念しております。
福岡南部経済事業協同組合は、2001年に中小企業協同組合の認可を受けて設立されて以来、外国人技能実習生の受入れを中心に、日本企業の海外進出や技術移転の支援、国際人材交流等を通じて、海外進出企業の発展ならびに技術交流を通じた国際貢献に尽力してまいりました。
外国人技能実習生については、中国をはじめ、ミャンマー・ベトナム・カンボジアからこれまでに多数の若者を受入れてまいりました。
各国の若い世代が日本企業の進んだ技術、生産管理システム、労務管理システム及び勤労精神などを学んだ後、母国の発展に寄与しております。一方、日本企業からは、外国人技能実習生の受入れが日本人従業員の意識改革にも良い影響を与えてくれているとの声を多く頂戴しております。
また、海外移転や進出など、海外に視野を広めておられる企業さまにも、様々な側面からサポートさせていただいております。
私たちはこの「外国人技能実習生制度」を通じ、企業、組合、実習生の3者間が心で通じ合い、そこに生まれる「絆」を大切にしたいと考えます。今後も組合員の皆様の発展に寄与するべく、誠心誠意取り組んでまいりますので、ご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。
理事長 井上 専太郎
沿 革
▶ 2001.9
福岡南部木材加工塗装協同組合 設立
▶ 2001.12
中華人民共和国から第1期生の受入れ開始
▶ 2009.10
福岡南部経済事業協同組合 組合名変更
▶ 2014.12
ミャンマー連邦共和国から第1期生の受入れ開始
▶ 2015.7
カンボジア王国から第1期生の受入れ開始
▶ 2015.11
ベトナム社会主義共和国から第1期生受入れ開始